昨日のゴー宣道場生放送は
またもサーバーエラーとかで停止し、
復旧の後も音声が二重に聞こえる状態が
解消せず、申し訳ありませんでした。
ただちに原因究明と改善に努めます。
さて、昨日の当ブログの続きですが…
「正論(自称)」1月号で、菅原慎太郎という記者は、
一般国民の竹田家に生まれた竹田恒泰を
「旧皇族・竹田家に生まれ」と言い、
そのインタビューを受けた竹田も
「私にとっては、旧皇族の家の生まれ
というのは、大きな影響がありましたね」
と、平然と言っています。
また、両者とも
「明治天皇の玄孫」を強調していますが、
「女系の玄孫」であることは隠しています。
典型的な、
詐欺師と被害者の
共犯関係です。
竹田は、「在日特権」の存在を
明らかにしたという点で、
在特会はいいこともしたと
強弁しています。
しかし、長年在日特権の問題を追求してきた
ジャーナリスト・野村旗守氏は、
かつてはある種の優遇政策があったのは
事実であるが、それは90年代にほぼ消滅し、
今ではその残滓があったとしても、
目くじら立てるほどのものではないといいます。
そして、在特会をこう批判しています。
私の眼から見ると「在日特権を許さない」という
在特会の活動は、「在日特権」なるものが
ほとんど消えてなくなった後になって
はじまっているかのように見えて仕方がないのだ。
ないものをあると言い、あるいは
少ししかないものがいっぱいあると言って
相手を不当に攻め立てるなら、
これは言いがかりであり、
チンピラヤクザの因縁のたぐいである。
ただ差別感情を煽っているだけの
チンピラヤクザの因縁を擁護し、
訂正も謝罪もせず正当化しているのが
竹田恒泰なのです!
こんな差別主義者のニセ旧皇族を、
メディアは有難がって
登場させまくっているのです!
不勉強で無責任なメディア、
ニセモノを仰ぐ自称保守、自称正論が
跳梁跋扈し続ける限り、
ゴー宣道場の使命は
まだまだ終わりません!